ひふみで組入2位のソニーは10月発売のVRでポケモンやマリオの盛り上がりに続けるか?

2016年9月13日火曜日

ひふみ

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VR(仮想現実)ゲーム

ソニーのVRゲームが10月発売

ポケモンGO」の流行やアップルの発表会で注目を集めた「スーパーマリオラン」など、経済ニュースでもゲーム関連の話題が続きますけど、来月発売予定のソニーのVR(仮想現実)ゲームは、ゲーム業界や関連株のさらなる盛り上げにつながるでしょうか。

VRゲームの期待と不安

ひふみプラスの月次運用レポートではソニーの組入比率は2位で「他社製品よりも安価な価格設定もあり好調な売上が期待される」そうです。

ただ、スマホの台頭によりゲームの市場規模でもゲームアプリなどを含むオンラインプラットフォームのほうが家庭用ゲーム機よりも圧倒的に大きくなっているようなので(ファミ通記事中段参照)、どこまで売上を伸ばせるのか気がかりです。

他社より安価といってもゲーム機本体が3万円、VR機器が5万円、ソフトを複数購入するとすれば全部で10万円近くになってしまいます。

初期需要を満たした後に、アーリーアダプター以外の人にどれだけ普及させられるのか。スマホを持っていれば無料で始められるゲームアプリにくらべると、ハードルは高いように思えます。

キラーソフトの登場に期待

ゲームの世界に実際に入り込んだような体験ができるらしいVRゲームの将来性には期待してますし、魅力的なキラーソフトが出て普及することで安価に楽しめるようになるといいですね。

やっぱり大勢の人に興味を持ってもらわないとゲーム業界も、それから関連株も盛り上がらないでしょうし。




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