蓮池潭の龍虎塔(台湾高雄市) |
三井住友トラスト・アセットマネジメントのバランスファンド「SMT インデックスバランス・オープン」と「世界経済インデックスファンド」を簡単に比較してみたいと思います。
参考までに三菱UFJ国際投信のバランスファンド「eMAXIS バランス(8資産均等型)」も比較の対象に加えてみました。
SMT インデックスバランス・オープンほか資産配分
「SMT インデックスバランス・オープン」と「世界経済インデックスファンド」の地域別の基本組入比率は、どちらも先進国(日本を除く)が60%、新興国が30%、日本が10%と海外資産の比率が高いです(2016年12月末現在)。GDP(国内総生産)総額の比率を参考にしているので、新興国の割合がほかのバランスファンドにくらべ高めなのが特徴でしょうか。
「SMT インデックスバランス・オープン」の資産配分は株式が40%、債券が40%、REIT(不動産投資信託証券)が20%です。新興国のREITも含むのが新しいです。
株式と債券が50%ずつだった「世界経済インデックスファンド」にREITを足した感じですね。
「eMAXIS バランス(8資産均等型)」は世界中の株式、債券、REITに投資する均等配分のバランスファンドですが、新興国のREITは含みません。
SMT インデックスバランス・オープンほか成績比較
2017年4月24日現在(購入時手数料は基準価額の騰落率の計算に含まれません) |
直近では新興国資産が比較的堅調で、REITは軟調(特に国内REIT)なことから、
世界経済>SMT>eMAXIS
という成績順になっているようです(2017年4月24日現在)。
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