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| 2017年12月末のiDeCoや特定口座の成績は？ |
個人型確定拠出年金(iDeCo)と特定口座の2017年12月末の成績をまとめてみました。
対象者が増えて60歳未満の全ての成人が利用できるようになったiDeCoについては、厚生労働省のサイトでパンフレットがダウンロードできます。
最初に2017年12月末の投資信託の騰落率を確認します。投資していた時期が異なるので投資信託自体の値動きと口座の損益は別物である点に注意してください。
2017年12月まとめ
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| iDeCoと特定口座の主要投信の先月末比と過去1年騰落率 2017年12月29日現在 |
上記のグラフはiDeCoと特定口座で保有する『EXE-i 先進国株式ファンド』、『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ＜DC年金＞』、『iFree NYダウ・インデックス』、『EXE-i グローバル中小型株式ファンド』、『世界経済インデックスファンド』の騰落率を比較したものです。
2017年12月29日現在、先月末比騰落率（2017年11月30日～同年12月29日）では『iFree NYダウ・インデックス』が一番好調（+4.72％）でした。
過去1年騰落率（2016年12月30日～2017年12月29日）では『SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ＜DC＞』が突出（+62.40％）しています。
個人型確定拠出年金(iDeCo)の損益
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| 2017年12月29日現在 |
3年と8カ月目のiDeCoは27万4千円強の黒字（損益率+27.09％）です。「前月比損益」は3万8千円弱のプラスでした。
iDeCoでは『EXE-i 先進国株式ファンド』、『DCニッセイ外国株式インデックス』、『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ＜DC年金＞』の3つの投資信託を保有しています。投資していた時期が違うので、この表は投資信託同士の成績を比べるのには向きません。
NISAでは先進国株式インデックスファンドを中心に積み立てていることもあり、iDeCoで現在、積み立てているのは『SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ＜DC年金＞』のみになっています。
『DCニッセイ外国株式インデックス』の信託報酬の引き下げが発表されました。
・信託報酬引き下げ！『DCニッセイ外国株式インデックス』をiFree NYダウやたわらノーロード先進国株式等と比較
※ WEB上だと事務手数料の履歴が過去1年分しか確認できないので、個々の投資信託の損益と口座全体の損益の差を便宜上、簡易的に「累計手数料」としています。
特定口座の損益
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| 2017年12月29日現在 |
特定口座は63万5千円弱の黒字（損益率+23.36％）です。
『世界経済インデックスファンド』の「前月比損益」がマイナスなのは、同ファンドを一部利確して（その分含み益が減少）、『eMAXIS Slim 先進国株式インデックス』と『eMAXIS Slim 新興国株式インデックス』に乗り換えたためです。
『世界経済インデックスファンド』の損益率自体は先月の45.40％から50.18％に向上しています（+4.78％）。
待機資金の一部で『ひふみプラス』を購入したりしましたが、特定口座の投資信託はいずれ解約してNISAやiDeCoの投資資金に振り替える予定です。
iDeCoはSBI証券で開設していて、特定口座はSBI証券と楽天証券の両方を利用しています。楽天証券は楽天市場のポイントでも投資信託を購入できるのが嬉しいです。
こぼれ話
楽天証券ではスポット購入でも積み立てでも投資信託を100円から購入できます。また楽天グループの楽天スーパーポイント（期間限定ポイントは除く）でも投資信託を購入可能です。
少額かつポイントでお試しできるなら、投資が身近になりますね。手軽に投資できるようになっても将来の運用成績までは保証してくれないので、結果については自己責任という原則は忘れないようにしたいです。
・楽天ポイントで投資信託が購入可能に！どんな点を重視してファンドを選ぶ？今週の値動きとNISA口座(170826)
・楽天証券「投資信託ポイント買付サービス」少額なら米国株投信やアクティブ投信に投資してみる？
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